驚きの計算ミスゼロ作戦シリーズ
目からウロコの数学講座
トップレベルの「数学的感性」が身につく理想のテキスト!
城内貴夫・著
中1 64ページ 定価 1,600円
中2 60ページ 定価 1,600円
中3 77ページ 特価 1,600円
中1~中3セット 全201ページ 4,000円
目からウロコの数学講座
トップレベルの「数学的感性」が身につく理想のテキスト!
城内貴夫・著
中1 64ページ 定価 1,600円
中2 60ページ 定価 1,600円
中3 77ページ 特価 1,600円
中1~中3セット 全201ページ 4,000円
[内容]
正の数・負の数の計算、文字の式、一元一次方程式、比例・反比例、平面図形・空間図形(面積・体積)、資料の活用,近似値
[仕 様]
B5版 オールカラー 全64ページ(本編61ページ)
[形 式]
PDF形式の電子書籍
[価 格]
1,600円
[内容]
式の計算、連立方程式、図形関係の計算(平行線・三角形)、確率
[仕様]
B5版オールカラー 全60ページ(本編57ページ)
[形式]
PDF形式の電子書籍
[価格]
1,600円
[内容]
式の展開・因数分解、平方根、二次方程式、円周角の定理、図形と相似、三平方の定理
[仕様]
B5版オールカラー77ページ(本編74ページ)
[形式]
PDF形式の電子書籍
[価格]
1,600円(特別価格)
[仕様]
B5版オールカラー全201ページ
[形式]
PDF形式の電子書籍
[価格]
4,000円(サービス価格)
なぜ「計算ミス」が多発するのか?
「驚きの計算ミスゼロ作戦」という、とんでもないタイトルの教材を執筆するきっかけとなったのは、考える学習をすすめる会のホームページにある勉強応援掲示板に寄せられる数学の相談事で、
「どうしたら計算ミスをなくすことができるのか?」
という質問が多いことからでした。
ところが、私から見ると計算ミスというのはめったに起こるものではありません。
ミスというのは、例えば疲れているとき、あるいは上の空で計算していて、2×3=5とやってしまったような場合です。冷静なときなら2×3=6ですね。
このようなとき以外はそれはミスではなく、あなた自身の注意力不足というよりは数学的感性の不足、端的に言えば「実力不足」なのです。まず素直にこのことを認めましょう。
「-(マイナス)をつけ忘れた」
→頭の中にはプラスの数しかない人の言い訳
「(カッコ)をつけ忘れた」
→( )の意味なんか考えたことない人。飾りなの?
「移項するとき符号を変え忘れた」
→移項の意味がわかっていない人
「円の面積ってπr2だったっけ? 2πrだったっけ?」
→「面積」って何かわかっていない人
数学は、徹底した理屈と書き方の約束事で成り立っています。それなら、理屈とは何か?
それは感性で感じたことを正しいか正しくないかを実証する手段です。
何も感じなければ、気づかない。気づかなければ実証(証明)の対象にすらあがってこない。
だから、数学で一番大切なことはまず「感じること」でしょう。
本シリーズは、「計算『ミス』」という言い方を許さなくするために、すなわち
計算『ミス』をゼロにするにはどうすれば良いのか
をわかっていただくために書かれました。
しっかり「感じる計算」をできるようにしましょう。
城内貴夫