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自己推薦合格ガイド
定価1,000円



志願理由書・面接
作文の対策にピッタリ


*ご注意

本書はもともと、長野県高校入試制度改革(自己推薦導入)の対策を目的に書きました。しかし、他の都道府県、私立高校などの「自己推薦制度」にも十分対策となります。
ぜひご活用ください。



 はじめに

 この本は、単なる入試ガイドではありません。
すべての学習に必要な「考える力・考える方法」を身につけられるように作られています。

 ところで「考える力」とはなんでしょうか? それは、目に見えないものを、目に見える形にして(イメージ化)、「意味」や「つながり」をわかるようにすることです。

 これまで、多くの学習者は、「もっとよく考えなさい」と言われつづけてきました。
 しかし、いくら表面的な文字を読んでいても、「うまく考えられない」人は多いのです。
 よくある小論文の「模範解答」を読んだからと言って、本当に小論文が書けるようになるでしょうか。
 自由に書いた小論文の細かい「表現」をちょっと直したからと言って、まだ見たことも無い実際の試験問題で、合格できる小論文が書けるのでしょうか。
答えは"NO"です。

 文章問題なら式を書く前の、小論文なら答案を書く前の段階=考える方法を身につけないかぎり、数多くの学習者が、「自分は頭が悪い」「小論文なんかできない」と思い込み、自信を無くしつづけるでしょう。

 私たち、考える学習をすすめる会は、そのような自信を失いかけている人のために、解決策をこの本に込めました。
 そして、その解決策とは、ズバリ、「イメージチャートの活用」です。
 イメージチャートについては、「合格レベルの小論文・・・」に詳しく説明しました。

 「頭の悪い人」などいません。「頭の使い方」しだいで、いくらでも勉強はできるようになります。


高校受験生および保護者の方へ


 長野県では、平成16年度から、高校入試制度が変わり、高校通学区の事実上の完全自由化、そして「自己推薦制度」の導入が決定しました。


 この新制度によって、商業、工業などの職業科はもちろん、難関の進学校でも推薦枠を用意する画期的な出来事となりました。
 自己推薦の推薦枠は定員の10%〜50%(理数科などは90%)と、無視できない大きさです。
 また、昨年までの学校推薦(校長推薦)による選抜方法(内申書と面接のみ)は廃止され、志願理由書(自己PR文)・面接・小論文という、新しい試験方法の実施が決まり、教育関係者を始め、保護者、受験生の不安や混乱が生じています。

 このような入試制度改革の結果、志望校に関係なく、ますます希望の高校、特に地元の人気校に合格することが、とても難しくなります。

 その理由は主に2つあります。
@ 受験者が地元以外の広い地域から集まる。
A これまでの「学校推薦=ほぼ合格が決まり」は無くなる。校長推薦がいらないので、自己推薦での県立高校受験者の倍率が学校によって2倍、3倍という可能性もある。

 こうなると、高校入試のための競争が厳しくなることは避けられないのです。思わず、「あ〜あ、去年までは良かったな」と言いたくなりますね。

 それでは、高校入試に失敗しないためにはどうしたらよいのでしょうか?
 自己推薦で合格するにはどうしたらよいのでしょうか?

 それは、次にあげる、「合格のための3つの重要ポイント」をよく頭に入れて、バランスよく準備をすることが大切です。

1、 「高校進学の目的」や「将来の目標」をはっきりする。
2、 志望校合格に必要な「学力」=考える力をつける
3、 あなたをよく知ってもらうために「表現する力」をつける

 
このガイドを発行する目的は、上記の3つの重要ポイントの具体的な方法について、受験生、保護者の皆さんに、なるべくわかりやすくお伝えすることです。
 このポイントをはずさないで、あなたが前向きに行動するなら、受験を恐れる必要はありません。自信を持って、挑戦してください。

このガイドをお読みになり、活用されるあなたから、合格の喜びの声をいただければ何よりの幸せです。